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癒し 新しいこと

”未”顧客理解

”未”顧客理解
”未”顧客理解
芹澤連

多くを得心し、何なら欣喜雀躍する程の内容であった。
”ダブルジョパディ””NBDディクレ”やSTPマーケティングをP→T→Sにする概念など『文系的』『理系的』にアプローチを変え、「心理学」「文化人類学」を用いていて、時には漫画で表現されていて習熟に有効であった。
前回の『マーケティングの科学』にも共通する箇所が多く、様々な要素を取り入れる事が出来そうだ。
筆者が何度も「データを見れば顧客を理解したことになると思い込んでいるマーケター」を指摘している。まさにその通りで現在、データがデジタルになり、様々な統計が可視化されているのだが(勿論そのデータも貴重!)未顧客”理解”をするのであれば、その先の視野も必要である。そしてマーケティングには留まらず交絡因子になっている文脈になっていないか掘り下げていくことが真理を見抜く要因であると考える。
素晴らしい内容の本であった。流石に欣喜雀躍は虚言であるが、、
最後にメモ:
未顧客理解の5原則
1.文脈が変われば意味が変わり、意味が変わると価値も変わる
2.未顧客は本来戦うべき市場を見通すための「レンズ」である
3.行動の背後にある欲求、抑圧、報酬から「顧客の合理」を理解する
4.「ブランドの特徴」X「顧客への報酬」=文脈最適のベネフィット
5.モノの売り方ではなく、モノが使われる行動の増やし方を考える

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