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癒し 新しいこと

永遠の0

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永遠の0
百田尚樹

映画化にもなった有名作を今更ながら読んだ。
このところ灼けに百田作品染みてるが、暫く他の本と併用して読んでいた。。

非常に重いテーマではあるが、現在(戦後60年とあるので、20年前)が舞台であって、序盤から没入できた。
物語はフィクションとはいえ、実際に起こった事実であり作者のメッセージも読み取る事が出来る。
特攻隊とは”殉教精神”ではない。と自分も信じたい。まして決して一般市民を標的とするテロではない。

また今回の作品中にでてくる「真珠湾攻撃」の時の南雲長官の帰還、珊瑚海海戦での井上長官のポートモレスビー上陸部隊の引き揚げ、ガダルカナル第一次ソロモン海戦で敵輸送船団の撃破が目的で三上長官の追い詰めず撤退、レイテ海戦の栗田長官の反転、、これらは現代の官僚組織に通じるところがある。
一番に「真珠湾攻撃」の”日本大使館の電文処理の遅れ”(パーティーに行ってた?)は誰も追及、処分されていない事が不可解である、、

天才的な操縦技術を持つ零戦パイロット<宮部久蔵>の人生観、理念、愛情に琴線に触れ、胸が熱くなり流涕する場面も多々あった。
この感動の流れで読了後、すぐに映画も観た。
映像ならではの迫力も素晴らしいが、
”国宝”も然り、やはり小説の方が内容が厚くて選好する。
また、この映画版は感動もしたがそれ以上に、、悲しかったな、、、

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