同志少女よ敵を撃て
逢坂冬馬
背景は第二次世界大戦、独ソ戦、スターリングラード攻防戦と要塞都市ケーニヒスベルクの戦いの中、女性狙撃手(実在した)という<セラフィマ>が少女時代、故郷”イワノフスカヤ村”での嗜虐に会いそこで師となる<イリーナ>に出会い「激昂」「逡巡」「悲哀」「慟哭」「愛慕」などの懊悩が戦争という苛烈を極めたドラマが描かれている。
なかなの長編で、物語の趨勢を探りつつ、終盤2章の展開で熾烈さが際立った。
女性兵士というただの英雄譚ではない様々な視点が推考させられた。
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同志少女よ敵を撃て







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