地図と拳
小川哲
内容の感想の前に、、このビジュアルのインパクトが強烈だ、
辞書よりも厚い、、実際、読み始めるまで2度ほど踵を返した、、
読み始めると、展開が面白く、楽しめた。
1899年から大東亜戦争、戦後の満州が舞台である。
”地図と拳”という題名のとおり、建築(地図)と戦争(拳)が描かれていて
<須野>と<慶子>の「忠臣二君に仕えず、貞女二夫に見えず」という場面からの”オケアノス”に繋がる所が<細川>が素晴らしく印象に残り、そして<明男>と流れていく。
多くの視点で其々の思想が表現されていて、過去を空想させ未来を妄想させる良い作品だ。
【第168回直木賞受賞作】【第13回山田風太郎賞受賞作】
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地図と拳







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