幸せのための経済学
効率と衡平の考え方
蓼沼宏一 著
”幸せ”とはなかなかの難問である。
道義的なTVCMなどを目にする事があるが、どうも自分は解せない、、
勿論、倒れている人がいれば助けなくてはいけないだろう。
しかし、環境や宗教も異なる人に自分の”幸せ”を奉呈する事が”幸せ”とは自分は思わないからである。
ゲーム理論でお馴染みの『マクシミン原理』や『パレート改善』など経済用語を作者が分かり易く説明されている点が習熟した。
本書では「経済は人々の福祉をたかめるためにある」という。
経済学の役割は人々の福祉を可能な限り高める社会経済システムを立案することで、ひとの福祉とは何か、人々の福祉を高めるという観点などの<規範的問題>を社会の目指すべき目標を明らかにし、社会的な合意形成に資する為の学問である。
それらを解明する為には現実の社会経済システムを理解しないといけない。
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幸せのための経済学







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