祖母姫、ロンドンへ行く!
椹野道流
作者と作者の祖母とがロンドンへの旅行エッセイ。
非常に高齢で足の具合も悪い為、最後の海外となるであろう(実際そうなったらしい)との事でファーストクラス・一流のホテル・レストラン・お買い物など超贅沢な旅行である。
自分も30年前位、渡航(本書の旅行した頃と同時期かな。。)しましたが、とんでもなく貧乏旅行だったので(ユーロスターに自作のお握りとゆで卵持参で乗り込んだ、、まんまとイミグレーションで取り調べを受けたし、ホテルも現地人から聞いたユースホステル、、)こんな素敵な体験もせず(経験は色々したが、、)羨望の想いで読み進めた。(兎に角、牡蠣が食べたい!)
”祖母姫”は我儘三昧で厳しい言葉もあるのだが、教示は曲がっておらず、文章の中でも溢れ出る愛を感じることが出来ます。
またホテルの<バトラーのティム>の篤実さは倣う部分が存分にあった。
両祖父母はすでにいないが、母親もその”祖母姫”と変わらない歳であろう。そんな贅沢をさせてやりたいと発心した温かい作品。
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祖母姫、ロンドンへ行く!







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