サイコロジー・オブ・マネー
一生お金に困らない「富」のマインドセット
モーガン・ハウセル
児島修ー訳
本書は2020年秋に米国で刊行され、大ヒットとなり2021年に翻訳されたものである。
20章のテーマで分けて、お金、投資に関する「心理」、が書かれており、読み応えはあったがとても読みやすいものだった。
1942年末、第2次世界大戦のスターリングラートのドイツ軍でのドイツ軍の想定できない出来事「単一障害点」を回避する事項は心に留めておく必要がある。
歴史は未来予測ではなく勿論、預言者ではないのではあるが、環境は違えど人間の行動はそんなに乖離したものではない事を改めて痛感した。
また「歴史の終わり錯覚」に陥る事も念頭におき、行動しなくてはならない。つまり、何事にも”余裕のある心”が必要である。
「ブラックスワン」などの著書で知られている作家ナシーム・タレブの言葉で『”有能であること”と”生き延びること”はまったくの別物だ。そして前者には後者が必要になる。破滅するのは、何としても避けなければならない』とある。
”お金”という価値という事は勿論、もっと大きな現在、未来の”生活”『人生の成功』の”概念”『サイコロジー・オブ・マネー』を学び、自己研鑽を誓った。
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