日本哲学入門
藤田正勝
《哲学》とはphilosophyで「希哲学」(周敦願「通書」)とされ、「理学」(中江兆民「理学沿革史」「理学鉤玄」等)とも最初は訳され西洋で発達されてきた学問である。
従前より《哲学》というのも怪訝があった。”日本”と”西洋”では文化、宗教、気候のもとより<言葉>が乖離している為、自分達”日本人(東洋人)”が理解する事は困難だと思っていた。
ここでは日本の哲学者がどんな訳や解釈がなされてきたかが書かれている。
言葉に関して《自然》(nature)というのは元々「おのずから」と読まれ「じねん」「しぜん」とも「自(ひと)り然(す)る」とも読まれた。
《自然》だけとってもここまで違うものかと思った。
福沢諭吉の「旧慣に惑溺せず」・「パトス」と「ロゴス」を結びつける・生と死の「光」と「闇」の世界は特に魅惑された。
以上の事を日々の生活なかで考え、行動する糧になることを望む。
『人間とは結局、問いを前にして立つ存在である』
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