夜が明ける
西加奈子
久しぶりの西さん。ずっと読みたかった作品。
今までの作品で一番だ!
(直近の読んだ作品はいつもそう思うのだ、、それくらい西作品はどれも素晴らしい!)
【虐待】【貧困】【ハラスメント】など現在の問題を高校時代から30代になるまでを同級生2人の話が書かれている。
大男で吃音の皆から虐げられていたアキ(深沢暁)は高校時代、主人公(俺)が好きだった俳優【アキ・マクライネン】に似ているとの一言で人生が変わる。
ここで登場する【アキ・マクライネン】はとても魅力的ですぐに【アキ・マクライネン】を検索した。。(勿論架空の人物、、)
<『自業自得』とか『自己責任』だとかゆう言葉はもともと適切な言葉としての機能があったのかもしれないけど、最近は大切な現実を見ないようにするための盾になっている気がする。だからそんな盾はいらない、みんなもっと堂々と救いを求めてって。それで自業自得とか自己責任とか、そんな言葉は、その人が安心して暮らせるよになって、本当に、心から安心して暮らせるようになってから、初めてかんがえられるんだから。初めて負える責任なんだから>
<苦しかったら助けを求めろ>
<本当に明けるのだろうか。苛烈に深く、暗い、この夜は。>
との言葉を表現できる西さんは本当に温かい。
Instagram:https://www.instagram.com/gaaki923/
夜が明ける







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